2016年の発表当初から割高感の強いプランでしたが、ついに料金の相場やサービスの実態がよくわからないユーザーが契約してしまう……といった悲劇もなくなるようです。詳細は以下から。
NTTドコモの報道発表資料によると、同社は2段階定額を採用した光回線サービス「ドコモ光ミニ」の提供を2025年3月31日(月)に終了するそうです。
ドコモ光ミニは通信速度最大100Mbpsで、月額2970円で毎月200MBまで利用可能という「ひかり電話を主とした利用やインターネット利用時にデータ利用量が少ないユーザー向け」とされていたプラン。
200MB超過後は10MBあたり33円の従量課金制で、「1.2GBで上限の6270円に達する」という令和の時代にそぐわない高単価となっています。
なお2025年の終了に先がけ、2023年3月31日(金)に新規受付を停止するとのことです。
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