「Pixel 6」から目玉機能の1つとされていた超高精度の「文字起こし」に、新機能が追加されました。
会議の議事録作成や、動画の字幕作成などにも広く役立ちそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Pixelに搭載されているレコーダーに本日から「Speaker Labels」機能が追加され、話し手が変わるたびに個人を検出してテキストを自動改行するようになったそうです。
これは12月の大型機能アップデートの1つとして追加されたもので、Tensorプロセッサ搭載の「Pixel 6」および「Pixel 7」シリーズで利用できるとのこと。
今までは、すべての録音が1つのテキストで書き起こされていましたが、誰が話したか一目で分かるようになったとしています。
他の文字書き起こしアプリなどと比べてもはるかに高精度とされているPixelの文字起こし機能。
会議や講演などの録音を書き起こす機会が多いユーザーにとっては、これからその手間がぐっと省けるかもしれません。
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