多くの人が待ち望んだにもかかわらず、Lightningが採用されてしまったiPhone 14。
USB Type-Cに移行するであろう「iPhone 15」に期待をつなぐユーザーも多い中、待ちきれずにDIYで実装してしまった猛者が颯爽と登場しました。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが、海外メディアによって報道された「USB Type-C対応に改造されたiPhone 14 Pro」の映像。Lightningコネクタ部分を削ったうえで「Galaxy A52」の部品と付け替えて再構成しています。
この動画をbilibili動画に投稿したユーザーは、ソフトウェアおよび電子工学を先行する大学院生で、改造には3か月かかったとのこと。
驚くべき事に、27Wの高速充電をサポートしているほか、データを送信でき防水性能も影響を受けていないとしています。
Bloombergの記者Mark Gurman氏によると、iPhone 15は4つのモデルすべてにUSB Type-C端子が搭載されるとしており、それを先行体験したものとなっているようです。
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