高性能低価格なスマホを数多く手がける「Xiaomi」が新機種を発表しました。
格安ながら非常に高い性能を要求されるゲームにも耐えられるという、超コスパモデルに仕上がっています。詳細は以下から。
WeiboのRedmi公式アカウントによると、Xiaomiが新型格安スマホ「Redmi Note 12T Pro」を発売するそうです。
Redmi Note 12T Proは144Hz表示対応の6.6インチFHD(2460×1080)液晶ディスプレイ搭載で、Android 13ベースのカスタムOS「MIUI 14」を採用したスマホ。
MediaTekの「Dimensity 8200-Ultra」を搭載し、AnTuTuベンチマークスコア90万超えを実現しています。
テスト時はあの「原神」も平均58.3FPSというフルフレームレートに近い数値で稼働していたとのことです。
メインカメラは6400万画素で、高性能なISPによりキレイな写真もワンショットで簡単に撮れるようになっています。
そのほか高速なLPDDR5規格のメモリとUFS 3.1のストレージ、67Wの急速充電に対応した5080mAhバッテリー、3.5mmイヤホンジャック、NFCなどを備えたRedmi Note 12T Pro。
容量が異なる4種類が販売予定で、最低価格は1599元(約3万1600円)、最高でも2099元(約4万1500円)という格安設定です。
・8GB RAM/128GB ROM→1599元(約3万1600円)
・8GB RAM/256GB ROM→1699元(約3万3600円)
・12GB RAM/256GB ROM→1899元(約3万7500円)
・12GB RAM/512GB ROM→2099元(約4万1500円)
カラーは夏の海をイメージした「晴海藍」など3色展開で、日本に投入されるかは現状未定です。
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