その日が来てしまったようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、マイクロソフトが動作要件を満たさないパソコンにWindows 11をインストールできなくしたそうです。
対策が確認されたバージョンは「Windows 11 ビルド 25905」で、今までインストールできていたIntelの「Core 2 Duo T6500(2009年)」を搭載したパソコンで利用できなくなったとのこと。
また、AMDの「Phenom II P650」搭載パソコンにおいてもインストールできなくなっており、ツールを使うなどしてもブロックされたとしています。
「第8世代のIntel Core iシリーズ以上」など、比較的最近のプロセッサをシステム要件としているWindows 11。
しかし第8世代すら2017年にリリースされたことや、Appleが同じ年に発売された「iPhone 8」への最新OS提供を打ち切ることを踏まえると、マイクロソフトは十分なサポートを提供してきたといえるのではないでしょうか。
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