ビールがほしくなる濃厚テイスト!新生ウェンディーズの日本限定バーガー&チリポテトは大人も満足できる味

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本日12月27日(火)に、日本に再上陸したウェンディーズ第1号店となる表参道店がオープン。以前はなかった日本独自メニューの登場に胸躍らせながら、ウェンディーズでランチを食べてきました。



当日は200人前後の人出があり、結構並びました。ビルの陰でずっと立ち尽くしていたので、ウェンディーズの店先が視界に入った瞬間後光がさして見えた……というのは冗談ですが、開店からお店の中に入るまで1時間ほどかかったので感動もひとしお。明日以降も同様に賑わうとしたら、「職場が近いからちょっと行ってみよう」というテンションの人には厳しい戦いになりますね、これは。


レジの後ろ側にあるメニューのほかにも、店内にはデジタルサイネージがふんだんに活用されていました。モーニング限定メニューとグランドメニューの張り替え作業などの簡略化ができて便利そう。


客席は地下1階がメインなのですが、1階にもカウンター席が数席。今日は行列が背後をふさぐ形になるため実質使えない状態になっていましたが、電源タップがあるのでいわゆるノマドワーカーには見逃せないスポット。


地下一階には飲料水のベンダーが。ファーストフード店には普通このような形で置いていないので、ゆったり過ごしたい人にはうれしいサービス。その横に配備された巨大なケチャップ&マスタードの容器にアメリカ魂を感じます。


日本限定の「ジャパンプレミアム」ブランドのハンバーガーだけでも4種類、本国にもあるスタンダードなバーガーのメニューも数多く、どれも食べてみたいものの胃袋はたった1つ。

迷いに迷って頼んだのは「アボカド・わさび(税込820円)」+「ナチュラルカットフレンチフライ チリ&チーズ コンボ(税込400円)」。コンボのドリンクにはダージリンティーを選択し、食後のデザートに「irina ロールケーキ(税込280円)」をつけて合計1500円。表参道で食べるランチとしては妥当なお値段ですが、上品なデザインではあるもののファーストフードらしい容器に盛られているため、この段階ではお値段以上の体験ができるかちょっと不安に。


空腹を我慢し続けた1時間を取り返すべく、念願のチリポテトを口にすると、明らかに撤退間近のウェンディーズで食べたものよりポテトがサクッと揚がっていて、チリにも豆がごろごろ入っています。チーズの濃厚さも相変わらずで、ウェンディーズファンなら納得できる味かと。ただ、味の方向性は従来のウェンディーズと同じではあるものの、より丁寧に作られている感じがしました。味が濃厚なので、ソフトドリンクはコーラなどの炭酸飲料がぴったりだと思います。


日本限定バーガー「ジャパン・プレミアム」の「アボカド・わさび」。トマトや紫たまねぎ、レタスなど、ベースの野菜もシャキッとしたものが入っていて好印象。サラダを主食にするセットメニューもあるので、この感じならそちらにも期待が持てそうです。


ウェンディーズの個性である、真四角のパティは健在。肉汁もたっぷり含んでいて、適度な歯ごたえです。アボカドをカットして挟んだバーガーは高級路線のチェーンでよく見られますが、「アボカド・わさび」はアボカドをコクのあるペースト状にして、バター醤油風味のソースと合わせているため、他に類を見ない食べ応えと風味を実現しています。端的に言ってしまえば、お酒がほしくなる味です。軽めのビールかキューバリバーを所望したかったのですが、メニューにはアルコール類は書いてありません。

ウェンディーズ本社の方にお聞きしたところ「アルコールの販売は現状予定していませんが、お客様のご要望に応じて検討していきます」とのこと。他のハンバーガーチェーンだけでなく、プロントやHUBのようなバー機能のある店舗とも十分戦えそうな味わいだったので、今後の展開に期待したいところです。


ハンバーガーとチリポテトで十分すぎるほど満足してしまったのですが、デザートのロールケーキも食べてみます。自由が丘や銀座に居を構える「irina」のロールケーキを提供しているようです。キャンディ風のラッピングが可愛らしく、水玉のスポンジ生地など女子の心をつかむ仕掛けに満ちています。



ただ、かなり小ぶりです。味もウェンディーズのフード類に比べて繊細というかパンチが弱い(当然ですが)ので、一緒に頼むのも微妙ながら、これとティーバッグの紅茶でティータイムをやり過ごすのはちょっと厳しいという微妙な立ち位置を強いられています。モノとしては悪くないし、お土産にはぴったりの一品なのですが……。


全体的に期待値以上の実力を見せつけてくれたウェンディーズ。内装もシックな雰囲気で清潔感があり、私がかつて贔屓にしていた旧ウェンディーズ店舗の蛍光灯丸出しの照明とは対照的に、間接照明を使用しています。

オープン時の混雑が落ち着いてきたら、大人がゆっくりと、そしてガッツリとファーストフードを楽しむことのできる新機軸の店舗になるのではないでしょうか。

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