永久機関は人類の永遠の夢ですが、できる見込みは今のところありません。それでも様々なアイディアを考えつく人は絶えず、なんと猫とバターを塗ったパンを使用したあまりにも斬新かつ画期的な方法が考案されました。刮目してご覧ください。
There I Fixed It Mad Troll Science Monday I Think Even PETA Will Approve - Cheezburger.com
まず、この永久機関を可能とするのは「猫は高いところから飛び降りた時、常に地面に足から降り立つ」、そして「バターを塗ったパンは常にバターを塗った面を下にして地面に落ちる」というシンプルな2つの真理です。
そこでまずは猫の背中にバターを塗ったパンをしっかりとくくりつけます。ちょっと「Nyan Cat」に似ているようにも感じますが、きっと気のせいです。そしてこの「バター猫」を空中に放り投げると猫は足から降りようとし、同時にパンはバターの面から落ちようとする力が働くため、くるくると回転していつまでも地面には到達しません。
その状態でこのバター猫を発電機に取り付ければ永遠に回り続けます。そこでその回転力を利用してモーターを回せば永久機関の一丁上がり!
さて、皆様はこの永久機関、どこから突っ込みますか?筆者としては無重力状態では使えないのが残念であることを指摘するに止めようと思います。
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