リドリー・スコット監督が全世界に動画を募り、フジテレビと共に3.11の映画「JAPAN IN A DAY」を制作へ
「エイリアン」「ブレードランナー」などで日本でも数多くの熱狂的なファンを持つリドリー・スコット監督が3.11を題材とした映画「JAPAN IN A DAY」を撮影することが明らかになりました。この撮影に関して2012年の3月11日に撮影される動画を募集しています。
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ジャパン イン ア デイ – フジテレビ
世界の人々が2012年3月11日をどのように送るのか。リドリー・スコット監督と弟のトニー・スコット監督によるこの映画は被災地、日本に留まらず世界中から投稿されたこの日の映像とフジテレビの取材映像、さらには被災地などで配布されるカメラで撮影された映像によって構成されます。
キャッチコピーは「みんなでつくる映画、ソーシャルムービー」。リドリー・スコット監督は「LIFE IN A DAY」という、世界中から集められたある一日を題材としたドキュメンタリー映画を既に公開しており、本作はそこから着想を得て製作されるもの。どのような映画になるのかは投稿されてゆく動画による、ということになります。トレーラーも発表されています。
Japan in a Day Trailer – YouTube
トレーラー内では被災地の映像が目に付かないのが若干気になります。もちろん実際の映像はこれから撮影されるため、リドリー・スコット監督がいったいどのような作品に仕上げるのか非常に興味深いところ。あなた自身の思いを込めた動画を投稿するのもひとつのアクションになるのではないでしょうか。
なお、動画の投稿の内容、応募資格などは以下のとおりです。
以下公式サイトより引用
■動画撮影日時
2012年3月11日(日)0:00~ 24:00
※撮影場所の「3月11日」であれば世界中どこからでも参加可能■動画投稿期間
2012年3月11日(日) ~ 2012年3月25日(日)■応募資格
映像は2012年3月11日(日)に撮影されたものでなければ不可
応募者は、20歳以上(外国からの投稿の場合、国の定めで成人)であること。
撮影日の時点で13歳以上20歳未満(あるいは応募者の国の定めで未成年)の場合は、
保護者による同意書を提出する必要があります。
※もし映像が映画制作の最終段階に残った場合は、
映画の制作会社より連絡し保護者の許可書をとらせていただきます。撮影された映像の中に映る対象に年齢制限はありません。
被写体が20歳以上(もしくは国の定めで成人)の場合は出演許可書に署名する必要があります。
被写体が20歳以下(もしくは国の定めで未成年)の場合は、保護者に未成年用の出演許可書に署名していただきます。
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