昨年2月に発売された任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」に搭載されている、近くにいるニンテンドー3DSユーザーとすれ違うことで、お互いのアバターである「Mii」を自動で交換でき、すれ違ったMiiを用いたミニゲームをプレイすることも可能な「すれちがい通信」。
すれ違いを繰り返せば繰り返すほどミニゲームでアイテムが手に入るようになるため、同機能にハマってしまうユーザーも少なくないものの、無線通信機能をオンにしていると、たちまちバッテリーが無くなってしまうわけですが、そうした問題を解決できる大容量内蔵バッテリーが販売されています。
日本トラストテクノロジーのプレスリリースによると、同社は現在、ニンテンドー3DS各色に合わせた「3DS用大容量内蔵バッテリー」を販売しています。価格は各色9480円。
「3DS用大容量内蔵バッテリー」はニンテンドー3DSの純正バッテリーの約4.4倍となる、5800mAhの大容量を実現。3DモードをONにしてゲームをプレイすると3時間程度しかバッテリーがもたないのがニンテンドー3DSの弱点でしたが、バッテリーを入れ替えることで10時間以上のゲームプレイが可能になるとされています。
純正バッテリーと「3DS用大容量内蔵バッテリー」を比較したところ
本体色に合わせた専用カバーと電池本体、取り付け用ドライバーのセットで販売されています。
装着時。厚みが9mm増すため、ぼってりとした見た目になりますが、逆にホールド感が生まれることで、程良い操作性を提供するとされています。
開いたところ
専用カバーは本体に装着してもあまり違和感が無い色合いです。
「3DS用大容量内蔵バッテリー」のラインナップはコバルトブルー&アイスホワイト色カバー付き、コスモブラック&アクアブルー色カバー付、フレアレッド&ミスティピンク色カバー付の3種類で販売ページは以下。取り付け方法なども解説されています。
JTT Online Shop『3DS用大容量内蔵バッテリー』3DS純正バッテリーの4.4倍の大容量!10時間遊べます
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