「輪るピングドラム」全24話一挙放送決定、運命の果実をみんなで分かち合えるように



昨年7月から12月にかけて放送された、「少女革命ウテナ」の幾原邦彦監督が手がけたテレビアニメ作品「輪るピングドラム」全24話の一挙放送が決定しました。

同作を見たことが無いという人は、これを機会に見てみると良さそうです。



ニコニコアニメスペシャル「輪るピングドラム」一挙放送~1日目~ - ニコニコ生放送

ニコニコアニメスペシャル「輪るピングドラム」一挙放送~2日目~ - ニコニコ生放送

ニコニコ動画の公式サイトによると、5月19日(土)~20日(日)にかけて、ニコニコ生放送で「輪るピングドラム」の一挙放送が行われるそうです。一挙放送は19日に1~12話、20日に13~24話という形で行われ、それぞれ開場10:30、開演11:00を予定。

同作のあらすじはこんな感じ。ペンギンの帽子をかぶった陽鞠が「生存戦略ーーーーーーーーー!」と叫ぶや否や、1977年に結成されたロックバンド「ARB」の「ROCK OVER JAPAN」を高倉陽毬役の荒川美穂、伊空ヒバリ役の渡部優衣、歌田光莉役の三宅麻理恵のユニット「トリプルH」がカバーしたバージョンが流れ、壮大なイリュージョンが展開されるシーンは非常に印象的で、思わず真似をしてみたくなる中毒性があります。

子供たち3人で暮らす高倉家。
双子の兄は冠葉と晶馬。
2人は体が弱く入院がちな妹・陽鞠と
つつましくも幸せに暮らしていた。

陽鞠の体調も良いある日、3兄弟は水族館へ出かけることにした。
久々の3人での外出にはしゃぐ陽鞠。
兄たちは目を放した隙に陽鞠を見失ってしまった。
その後、兄弟が目にしたのは人垣の中で倒れている陽鞠だった。
搬送された病院で、もはや手の施しようがないことを告げられる。
亡骸を前に悲嘆にくれる2人。
すると突然、水族館で買ったペンギンの帽子をかぶった陽鞠が
起き上がり、そして兄弟に高らかに宣言した。

「妾はこの娘の余命をいささか伸ばしてやることにした。
もし、このままこの娘を生かしておきたくば・・・・・・
ピングドラムを手に入れるのだ!!」


また、同作の公式Twitterでは、一挙放送の両日とも、スタート・真ん中・ラストの3回、合計6回「トリプルH」の3人が登場するほか、登場ごとに発表されるキーワードを6つ全部集めて応募すると抽選でプレゼントが当たることが告知されています。

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