国内ではNTTドコモおよびKDDIから発売されている、ソニーが持てる技術の多くをつぎ込んだAndroidスマートフォン「Xperia」シリーズ。
しかしながらCPUやディスプレイなどのスペック面では他社と比べて突出せず、フラッグシップモデルとしての扱いを受けることはあまりありませんでしたが、最新機能山盛りのフルスペックモデルが登場する可能性があることが明らかになりました。
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これらの記事によると、ソニーは2013年に「odin」と呼ばれるコードネームで開発されているXperiaを市場に投入する予定であるそうです。
同モデルはOSに最新のAndroid 4.2、CPUに「APQ8064(クアッドコア、1.5GHz)」、ディスプレイに「モバイルブラビアエンジン2」に対応した5インチフルHD(1920×1080)液晶、2GBメモリ、32GBフラッシュメモリ、2500mAhの大容量バッテリーなどを搭載。
新型Xperiaに採用されるとみられるディスプレイ。ジャパンディスプレイ(JDI)が10月18日に発表したもので、モジュール厚さおよび額縁がわずか1mmでタッチパネル機能を内蔵。新型IPSによって2000:1の高コントラストを実現したほか、従来のRGB(赤/緑/青)画素にW(白)画素を追加した「RGBW画素」を採用することでバックライトの消費電力を半分にしています。
また、従来の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」採用の1600万画素カメラを搭載する見込みですが、ソニーが今年8月に発表した、より暗いところでの高画質撮影を実現する新型センサー「Exmor RS」採用の1300万画素カメラを備える可能性もあるとのこと。
流出した本体写真はこんな感じ。実物かどうかは怪しいところですが、ソニーは毎年年明けにXperiaシリーズの新機種を発表しているため、例年通りであれば何らかの新機種が登場すると思われます。
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