UQ WiMAXが全国エリアカバー完了、基地局整備の大幅前倒しや黒字化、「WiMAX 2+」への展望も

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国内で唯一転送量、通信制限無しで下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsの高速通信サービス「UQ WiMAX」の屋外基地局の整備が、計画を大幅に前倒しする形で進んでいることが明らかになりました。

単月黒字化も実現しており、次世代サービス「UQ WiMAX 2+」への展望もコメントされています。



認定開設計画の前倒し達成について | UQ WiMAX - ワイヤレスブロードバンドで高速モバイルインターネット

UQコミュニケーションズのプレスリリースによると、同社は2007年12月21日に総務大臣から2.5GHz帯周波数を使用する特定基地局開設計画の認定を受けて以来、積極的なエリア展開を続けた結果、2012年11月30日をもって当初計画していた全1161市町村(2007年8月10日時点における行政区画、福島第一原子力発電所事故による計画的避難区域1町を除く)のエリアカバーを完了したそうです。

市町村の役場が所在する地点における通信が可能か否かを基に算出した「人口カバー率」は約94%に達したほか、開設計画における2012年度末の屋外基地局計画数は1万8600局でしたが、2012年11月末現在の屋外基地局設置数は計画を大幅に前倒しした形となる、2万1340局に拡大されたとのこと。

また、契約者数についても2012年度末の開設計画である325万加入に対して、2012年11月末現在で385万加入を超え、2012年7月から単月黒字に転じたことから、2012年度での単年度黒字化はほぼ確実に達成できる見込みとされています。

そして気になるUQ WiMAXのネットワークと互換性を持つとされる次世代WiMAXサービス「WiMAX 2+(「ワイマックスツープラス」(仮称))」の導入については、データ通信量の増大に伴う周波数逼迫に対し、現在総務省に新たな20MHz幅の周波数割当を求めており、同周波数帯域が割り当てられ次第、WiMAX 2+向けに運用するとしています。

UQ WiMAXの公式ページは以下。

UQ WiMAX ホーム - 高速モバイルインターネットをワイヤレスブロードバンドで実現


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