ソフトバンクによるスプリント買収、アメリカ連邦通信委員会(FCC)に差し止め要請へ

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ソフトバンクによるアメリカの大手携帯電話会社「スプリント・ネクステル」の買収について、差し止め要請が行われることが明らかになりました。



米クリアワイヤの大株主、スプリントの株式買収差し止めをFCCに要請へ | マネーニュース | Reuters

ロイター通信社の報道によると、アメリカでWiMAXサービスを提供している「クリアワイヤ」の株式取得をスプリント・ネクステルが目指していることについて、クリアワイヤの大株主であるクレスト・フィナンシャルがアメリカ連邦通信委員会(FCC)に差し止めを求める考えを明かしたそうです。

これは「スプリントがクリアワイヤの保有する周波数帯の価値を過小評価している」というクレスト・フィナンシャルの主張によるもので、同社はソフトバンクによるスプリント買収を差し止めるよう要請する方針も示したとのこと。

なお、スプリントとクリアワイヤは買収が破談となった場合に1億2000万ドル(約105億円)の違約金を支払うことで合意しており、ソフトバンクによるスプリント買収が実現しなければスプリントのクリアワイヤ買収も破談になり、違約金が発生するとされています。

ソフトバンク株式会社とイー・アクセス株式会社の株式交換完了に関するお知らせ | ソフトバンク株式会社

ちなみに日本国内では2013年1月1日をもってソフトバンクによるイー・アクセスの完全子会社化が成立。しかしながら電波が割り当てられた際の総務省の指針から、完全子会社化を行った後、出資比率を3分の1未満に引き下げる方針であることが報じられています。

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