マイクロソフトのIM(インスタントメッセンジャー)、「Windows Live Messenger」が4月末で終了することが明らかになりました。これは同社傘下となったSkypeへ統合されることを受けたもので、ついにMessengerユーザーは完全移行を迫られることになります。
Skype and Messenger Coming Together: The Next Chapter |
Skypeの公式ブログによると、昨年11月からユーザーに促しているWindows Live MessengerからSkypeへの完全移行が4月8日から開始されるそうです。
移行はまず英語版からスタートし、4月30日に行われるポルトガル語(ブラジル版)で終了するとのこと。ただし中国本土ではサービスが継続されます。
なお、今までWindowsパソコンやXbox360以外では満足なサービスが提供されていなかった感のあるWindows Live Messengerと異なり、SkypeはWindowsやMac、iOS、Windows Phone、Androidなどの各プラットフォームに展開中。
投稿したインスタントメッセージの編集や削除に加え、ファイルや連絡先情報の共有、グループビデオ通話が可能になるなど、Live Messengerと比較して使い勝手が大きく向上しているのが特徴です。
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