先日満を持して発表されたソニーのPS4ですが、やはり気になるのは1年先行する形で任天堂が発売した次世代ゲーム機「Wii U」との性能差。
その要望に応えるべく、日本経済新聞社が比較を行っていますが、なんだかよく分からないことになっています。
ソニー、ゲーム機復活へ正念場 「プレステ4」年末投入 「交流」でスマホ対抗 :日本経済新聞
日本経済新聞社の報道ではソニーのPS4発表を受けて、どのような機能を備えているのかという解説に加え、各種事業においてどのような位置付けとなるのか、また収益性についての分析が行われています。
記事中には任天堂のWii UとCPUやメモリ、対応メディア、交流機能、操作性、価格についての比較が行われていますが、メモリの部分にWii Uは「32GBと8GBのものがある」と記載されています。もちろんこれはRAMとデータ記録容量を勘違いしたもので、RAMの容量はWii Uが2GBなのに対してPS4が8GB。実に4倍の開きがあります。
なお、データ記録容量はWii Uが8GBないし32GBのフラッシュメモリを搭載しているのに対し、PS4は現時点で容量は発表されていないものの、HDDを搭載するとされていることから、少なくとも数百GBになると考えられます。
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