ソニーがPS4を正式発表、PS3との互換性やソーシャル機能、PS Vitaとの完全連携も

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ソニーが「PlayStation Meeting 2013」でPS4を正式発表しました。



およそ20年の歴史を振り返るムービーが流れ、アンドリュー・ハウス氏が登場










ゲームの主戦場がリビングから移る中、ゲーマーがプラットフォームを変える時代となりました。「PlayStation Vita」はゲーム体験の中核に。そして今、最もパーソナルなゲーミング体験が立ち上がろうとしています。それはメインのコンソールが無くてもゲームにアクセスできる「PS4」です。



専用に開発された8コアのx86アーキテクチャCPUを採用。長い製品寿命を実現するGPU、176GB/秒の広い帯域幅を持つ8GBのGDDR5メモリ、HDDを搭載。


新型コントローラー「DUALSHOCK4」登場。タッチパッド、シェアボタン、ヘッドセット接続端子搭載。ステレオカメラにも対応します。



キャラクターがグリグリ動くSCE日本スタジオ製の新作ゲーム「KNACK」のデモも公開。







PS4にはソーシャル機能を統合。スクリーンショットなどをリアルタイムで共有可能に。もちろんPS4だけでなく、スマートフォンやタブレットでも利用できます。プレイしているソフトの傾向に応じて、リコメンドするパーソナライズ機能も搭載。




ソニーが買収したGAIKAIのDAVID PERRY氏


PS4のゲームは同社の技術によって、ハードの垣根を越えた形でプレイ可能に。欲しいゲームがあればその場で買うだけでいつでもプレイできます。



UstreamやFackbookと連動して、シェアボタンを押すだけですぐにゲームをしているところを放送できるようになるほか、いざという時に遠隔操作でプレイを代わってもらうこともできるように。




もちろんPS Vitaとも連携。PS4はPS3とストリーミングでの互換を維持しており、すべてのタイトルでゲームをリモートプレイできることを目指します。


GAIKAIの高速なネットワークを用いたクラウドサービスが展開される予定で、どのようなデバイスでもゲームをプレイできるように。据え置き機のゲームはリビングでしかプレイできないのは過去の話となりました。


キルゾーン最新作「KILLZONE SHADOW FALL」のデモも。





実在の車と寸分違わぬグラフィックで、レースを自分の好きな時に、好きな場所で、好きな端末から、友達などの好きな相手とプレイできる新作レースゲーム「Driveclub」も登場。ドアを開け、シートベルトを締めるところまでも再現しています。









孤島を探検しながらパズルを解く、非常に不思議な雰囲気のパズルゲーム「Witness」






「Heavy Rain」などで知られるQuantic DreamのDavid Cage氏がPS4で実現するグラフィックを解説。ゲームでのポリゴン数は1999年の350ポリゴンから3万ポリゴンへと進化を遂げましたが……




PS4を用いればここまでの表現が可能に。まさに目の表現力が違います。また、AIや物理演算、ネットワークとの親和性によって新たな可能性が生まれ、さらに深い「感情」を表現できるとのこと。




「MT FRAMEWORK」を革命的に発展させた、コードネーム「Panta Phei」と呼ばれる新たなゲームエンジンをカプコンが開発中







続くスクウェア・エニックスはPS4上で動く「ルミナスエンジン」のデモを披露。




FF新作開発中。E3で正式発表です。


UBIsoft新作「watch dogs」は街のシステムをハッキングで自在に操れる主人公が登場。








ウォークラフト、ディアブロ、スタークラフトシリーズのブリザードが登場。「ディアブロIII」がPS3、PS4向けにリリースされます。




Activisionが登場


Haloシリーズの「BUNGiE」がPS4向けにタイトル「DESTINY」を開発します。






そしてここで発表は終わり。本体や価格、具体的な発売日は明かされませんでしたが、発表会後にソニー・コンピュータエンタテインメントから配信されたプレスリリースによると、PS4は2013年の年末商戦に発売予定。

専用アプリケーション「PlayStation App」によってiPhoneやiPad、AndroidスマートフォンをPS4のセカンドスクリーンとして利用できるようになり、外出先からPS4のゲームを購入し自宅のPS4に直接ダウンロードする、あるいはPS4で遊んでいる友人のゲームプレイを離れた場所から鑑賞することなどが可能。

システムの状態を一時保存し、本体を節電状態で待機させるサスペンドモードの利用が可能になり、PS4の電源をおとす必要が無くなるほか、スタンバイ状態でも専用ゲームのダウンロードやゲームのアップデートが可能。分割配信にも対応することでユーザーは全てのデータのダウンロードを待つことなく遊べることに加えて、ゲームを遊びながらブラウザなどさまざまなアプリケーションを同時に起動して利用できます。

PS4のスペック。CPUやGPUはAMD社製。6倍速のBlu-rayドライブやUSB3.0端子、1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなどを備えたモデルです。



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