「Galaxy S IV」は4月末から発売、TD-LTE対応でソフトバンク版の可能性も

世界的人気を誇るGalaxy Sシリーズの最新モデルが発表されました。

性能面での向上だけでなく、使い勝手の向上を大きく意識したモデルとなっています。詳細は以下から。

いよいよ発表会のスタートです。

待つこと10分、ようやく開始されました。


「Galaxy S 4」正式発表。




4月末から327の携帯電話事業者、155の国で発売開始。FDD-LTEだけでなく、TD-LTEにも対応するため、チャイナモバイルなどの中国系携帯電話会社はもちろん、ソフトバンクモバイルなどから発売される可能性が浮上します。


130グラム。441ppiの5インチフルHD有機EL搭載



4G LTEはカテゴリ3対応。4バンドをサポート。IEEE802.11 a/b/g/n/acにBluetooth 4.0、赤外線などに対応。

背面カメラは1300万画素、前面カメラは200万画素。

温度や湿度センサー、ジェスチャーコントロール機能搭載でバッテリー容量は2600mAhです。

カメラ向けに動きを1枚の写真におさめる「DRAMA SHOT」や写り込んだ人を消す「ERASER」機能などが提供されます。


自分の発言を英語から中国語などに自動変換して話してくれる便利機能「S TRANSRATOR」はもちろん日本語に対応。

写真をアルバム仕立てにする機能も。

家庭内でファイルを共有できる1TBのストレージデバイス「Samsung Home Sync」

声で操作できるカーナビゲーションシステム「S VOICE DRIVE」

目的の機能にグラフィカルにアクセスできる「SAMSUNG HUB」

プライベートとビジネスを使い分けられるセキュリティ機能「Samsung KNOX」

スマホ同士を軽く触れ合わせることで、音楽や写真などを共有できる「GROUP PLAY」

フロントカメラと背面カメラの両方を使ったビデオ通話もできます。これはすごい。

歩数計や体重計、血圧計などと連動した「S HEALTH」

閉じるとスリープするスマートなカバーなども提供されます。

これらの機能を詰め込んだのが「Galaxy S IV」です。

そして「Galaxy S IV」は今年発表モデルの第1弾にすぎないとされています。

主要スペック。3Gは国内主要携帯電話各社のものに対応していますが、対応周波数帯の関係からソフトバンクモバイルやイー・モバイルが展開する下り最大42MbpsのDC-HSDPAは利用不可。RAMは2GBで16・32・64GBモデルが展開。microSDでの容量アップにも対応しています。

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