【実験】靴を履いていれば電気柵に触っても本当に感電しないのか?

ゴムは電気を通さない絶縁体。理科の時間に習った記憶がありますが、現実にどこまでちゃんと電気を遮断してくれるのでしょうか?オーストラリアのリア充な若者たちがワイルドな人体実験で確かめてくれました。


オーストラリアの農場ではディンゴと呼ばれる野犬やカンガルーの侵入を避けるために電気柵を使用する場合があります。この電気柵と自らの肉体を使い「靴を履いたりプラスチックの椅子の上に乗っていれば電気柵に触っても本当に感電しないのか?」という実験が行われました。

のどかなオーストラリアの大自然の中で、ピクニックにでも来たかのような若者たちの実験が始まります。「爆発しろ!」と言いたくもなるリア充な雰囲気。

最初の若者は地面に折りたたんだブルーシートを置いて上に乗ってます。次の若者からは椅子やバケツの上に乗って絶縁し、順番に手をつないでいきます。最後の1人が靴を脱いで手をつなぐと…?さあ、結果はどうなるでしょうか。

Electric fence experiment ends as expected (original) HD – YouTube

予想通りの結果と最高のリアクションです。リア充は感電してもリア充だということがよく分かりましたね。なお、大自然に生きるオーストラリア人はタフでワイルドなので笑って済ませていますが、危険なので絶対に真似しないでください。

ちなみに彼らは暇なのか悪ノリなのか、この電気柵実験の公式サイトを作ってTシャツやマグカップ、キャップからビーチサンダルまでいろいろなアイテムをやりすぎだろうというくらい販売しています。

The Official Electric Fence Experiment Shop

デザインが気に入ったらお買い求めいただくのもよいかもしれません。

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