NTTドコモが無料の公衆無線LAN「docomo Wi-Fi」を5割増へ、混雑解消が目的

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NTTドコモがスマートフォンユーザー向けに無料で提供している公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」を5割増加させることが明らかになりました。



ドコモ、WiFi基地局を5割増 販促支援も充実  :日本経済新聞

日本経済新聞社の報道によると、NTTドコモは2013年度中に「docomo Wi-Fi」を現在の5割増となる約18万ヶ所にまで増やすそうです。これは携帯電話回線の混雑解消を目的としたもので、100億円を投資。同社が出資するNTTBPが整備を進め、中小店舗やガソリンスタンド、教育機関などに設置していくとのこと。

また、NTTドコモは今後、KDDIが「au Wi-Fi SPOT」にいち早く導入したように公衆無線LANサービスが利用できるスポットでは自動的に切り替わるようにした機種を増やして利用を促すほか、家庭用無線LANスポットの配布も強化するとしています。

ちなみにNTTドコモのWi-Fiスポットは他社と比較してあまり多くありませんが、これは無線LANアクセスポイントの設置には免許が不要で、アクセスポイント同士の干渉を避けることができず、高品質化には限界があるという考えによるものでした。


しかしながら昨年8月に「docomo Wi-Fi」の急速拡大を表明するなど、NTTドコモは方針を転換しつつあるわけですが、やはりスマートフォンの急速な普及による通信量の増大はそれだけネットワークに負荷をかけているということのようです。


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