NTTドコモがLTE基地局を5万局に急拡大、下り最大150Mbpsサービスを最速で展開へ



NTTドコモが「docomo LTE Xi」の基地局を5万局にまで急拡大する方針であることが明らかになりました。

高速エリアの整備も加速させる予定で、業界最速となる下り最大150Mbpsサービスも展開する方針が明かされています。詳細は以下から。



本日付けで発表されたNTTドコモの2012年度決算発表資料。営業利益は減少したものの、純利益は6.8%増の4956億円となっています。


MNP転出増で純増数は苦戦。


スマートフォンの利用者数は87%増の約1870万契約にまで拡大。およそドコモユーザーの3人に1人弱がスマートフォンを利用している計算です。


Xiユーザーは2011年度末の5.2倍となる1200万契約にまで拡大。LTEスマートフォンの普及が進んでいることが分かります。


また、「AQUOS Phone ZETA」や「Xperia Z」が60万台を超える売り上げを記録するなど、主力商品の競争力は確実に改善。対iPhoneモデルを一歩一歩送り出してきた努力がようやく実りつつあるといったところでしょうか。


そして今後の展開については、2013年3月時点の基地局数から2014年3月には5万局にLTE基地局を拡大し、下り最大150Mbpsサービスもいち早く開始予定。また、3GとLTEの双方向ハンドオーバーにより、山手線での通信継続率が97.1%に達するなど、安定した通信を利用できるのがポイントです。


これらの整備の結果、日経BPコンサルティングが発表した速度、エリア調査で堂々の1位を獲得。ただしこれはauがAndroidの主力機種として発売している「HTC J butterfly」などを除外し、比較対象機種をあえてiPhone 5だけに限定したもので、Androidを含めた場合、auはLTEエリア2位、通信速度1位となり、NTTドコモはエリア1位、速度3位に。


今後は本日発表された「ドコモ サービスパック」や健康分野にも力を入れることを表明。




月額420円でアニメ約600作品・約9000話が見放題の「dアニメストア」や「dゲーム」など、コンテンツに力を入れているNTTドコモですが、キャリアの壁を越えたサービス展開など、より多くのユーザーが同社のサービスを利用できる土台作りを目指す方針です。



2012年度決算および2013年度の取り組み | NTTドコモ


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