2012年8月6日に火星に降り立ち、火星の表面や地質の調査を行なってきた探査機キュリオシティ。その9ヶ月に渡る活動を60秒まで縮めた動画が制作され、話題になっています。
このタイムラプスムービーを制作したのはミシガン州に住むKarl Sanfordさん。キュリオシティのウェブサイトから元画像をダウンロードしてMPEGに変換してアップロード、1周間で40万ヒットを記録しています。
Mars Science Laboratory Time Lapse - Sol 0 - Sol 281 - YouTube
キュリオシティは活動開始以来、地表の探索に加えてドリルを使った岩石のサンプル採取を実施、過去の火星に微生物の存在に適した物質が存在していたことを明らかにして大きな注目を集めていました。
探査機画像でたどる 火星 基礎知識からキュリオシティまで
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