KDDIが3Gスマートフォンからの乗り換えを大幅に割引する「夏トクキャンペーン」を展開しました。
2013年夏モデルの最新機種が割り引かれるほか、なんと最新モデル「Xperia UL」に匹敵する性能であるにもかかわらず、大幅値下げが行われた「HTC J butterfly」への機種変更が実質0円になっています。
夏トクキャンペーン
KDDIの公式ページでは、2013年7月12日(金)~9月1日(日)にかけて、3Gスマートフォンユーザーが「au 4G LTE」対応スマートフォンに機種変更した場合、本体価格が最大1万500円割り引かれる「夏トクキャンペーン」の告知が行われています。
対象機種一覧。「HTC J One HTL22」「Xperia UL SOL22」「AQUOS Phone SERIE SHL22」といった2013年夏モデルが実質2万円ほどで買えるようになるほか、機種変更・24ヶ月利用時の実質本体価格が1万80円の「HTC J butterfly」は0円に。なお、「iPhone 5」「G'zOne TYPE-L CAL21」「Optimus G LGL21」「VEGA PTL21」は対象外です。
ちなみに店頭で申し込んだ場合、購入代金のみに充当できるポイントが付与され、その場で本体価格を上限に1万500円を割引。auオンラインショップで申し込んだ場合は本体価格が割り引かれず、変更した機種の利用開始翌々月に1万500ポイントのauポイントが付与されます。
スマートフォンの普及で3G回線の逼迫が顕著になりつつある現状を考えると、LTEスマートフォンへの移行促進は携帯電話会社にとって非常に大きな意味を持つわけですが、ハイスペックモデルを非常に安価に購入できるというのは、ユーザーにとってもなかなか良いことなのではないでしょうか。
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