SF映画市場に輝く傑作にして、サイバーパンクの源流のひとつとも呼ばれるブレードランナー。この作品を1分間に縮めるとこんなことになってしまいます。
リドリー・スコット監督の撮影した永遠不滅の名作SF映画「ブレードランナー」。フィリップ・K・ディックの原作に基づく複雑で重厚な世界観の中で繰り広げられる壮絶な人間とレプリカントの戦い。
進んだテクノロジーと荒廃した薄暗い世界観のミックスはサイバーパンクと呼ばれるようになり、マトリックスや攻殻機動隊シリーズなどに多大な影響を与えていきます。
この映画を1A4STUDIOが1分間でディフォルメした動画作品がこちら。思い出のあのシーンはどこまで再現されているでしょうか?
Speedrun Bladerunner in 60 seconds (Ep #6) - YouTube
やはりルトガー・ハウアーの「お前ら人間には信じられぬものを俺は見てきた。オリオン座の近くで燃えた攻撃型宇宙船やタンホイザーゲートのオーロラ。そういう想い出もやがて消える。涙のように。雨のように。その時が来た」のセリフはじっくり噛み締めながら聞きたいですね。
こちらも貼っておきます(字幕なし)。
Blade Runner - TEARS IN RAIN [Hi-Res Video] - YouTube
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