タブレットメーカー各社が懸念する「廉価版iPad mini」の脅威とは?

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Appleがプラスチック筐体の「廉価版iPhone」をリリースする予定であることが報じられていますが、iPad miniでも同様の施策を行うのではないかということがタブレットメーカー各社で懸念されています。詳細は以下から。



Taiwan vendors concerned about the possibility of cheap iPad mini

台湾メディア「DIGITIMES」が報じたところによると、エントリー市場を拡大するために、Appleが廉価版iPad miniや既存のiPad miniを値下げする可能性があることに対して、タブレットメーカー各社が懸念していることを大手メーカー関係者が明かしています。

これはプロセッサやデザイン、カメラ、タッチディスプレイなど、タブレット端末のハードウェア面での仕様がある程度成熟したことを受けたもので、消費者はメーカー各社に対して、最新モデルの新機能よりも、価格面に注目しつつあるとのこと。

なお、初代iPad miniについては調査会社が329ドルの販売価格に対して188ドル前後で製造できるなど、値下げの余地があることを報告。もしAppleが新型iPad miniにおいて本体価格を据え置き、初代を値下げして提供した場合、タブレットメーカーに与える影響は決して少なくなく、各社のエコシステムを変更することになりかねないとされています。

競合するAmazonの「Kindle」やGoogleの「Nexus 7」はコンテンツの売り上げやサービス利用による広告収入を見込んで低価格で提供されている部分があるわけですが、AppleがApp Storeでの収益を見込んで同様の施策を行うことは決してありえない話ではなさそうです。

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