広い空の中で太陽や月と飛行機が交わる一瞬を捉えた写真を撮影し続けているカメラマンがいます。スケール感が完全におかしくなってしまう不思議な写真たちをどうぞ。
フランスの写真家Sebastien Lebrigandさんはデジタル一眼レフカメラと天体写真用のレンズを用いて飛行機が空を飛びながら太陽や月と重なる一瞬を撮影し続けています。
両者が空で重なること自体頻繁にあることではない上に、太陽と飛行機が重なっている時間はわずか4分の1秒しかありません。撮影場所から時間帯、撮る瞬間の集中力まで、なみなみならぬ情熱が込められたシリーズになっています。
これ以外の写真は本人のFlickrページから閲覧可能。まるで宇宙を飛んでいるかのような作品が楽しめます。
Flickr lebribri's Photostream
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