建物内に弱いWiMAXやAXGP、今後つながりやすさが大きく改善へ

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下り最大100Mbpsを超える通信サービスを提供できるものの、用いている電波が建物の中などに非常に弱い2.5GHz帯であるために、携帯各社が提供しているLTEと比較してつながりやすさで引けを取るWiMAX(WiMAX 2+)やAXGP。

エリア補完のために3GやLTEを用いたサービスが提供されているものの、やはりそのサービス自体で快適に通信できることに越したことは無いわけですが、今後大きく改善するかもしれません。

総務省|「フェムトセル基地局の活用に係る電波法及び電気通信事業法関係法令の適用関係に関するガイドライン」の一部改定に関する意見募集

総務省の報道発表資料によると、WiMAXやAXGPといった「広帯域移動無線アクセス(BWA:Broadband Wireless Access)」システムに対して、フェムトセル基地局を導入できるよう「フェムトセル基地局の活用に係る電波法及び電気通信事業法関係法令の適用関係に関するガイドライン」を策定しているそうです。

今はまだ意見募集の段階ですが、(PDFファイル)公開されているガイドライン改正案によると、フェムトセルの空中線電力は携帯電話サービスが100mW以下であるのに対し、BWAサービスは200mW以下であることが要求されています。

つまり2.5GHz帯を用いたサービスは建物の中などに弱いものの、今後携帯電話向けのものよりも比較的高出力のフェムトセルを設置できるようになることで、つながりやすさの大幅改善が期待できることになります。

なお、総務省は11月5日(火)まで今回の改定案に関する意見を募集中。LTEとBWA両対応のフェムトセルが提供されるようになれば、なかなか面白いことになりそうです。

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