ソフトバンクのグループ間通話定額まとめ、各社ごとに異なる条件に
ソフトバンク、ウィルコム、イー・モバイルの3社が導入することを発表したグループ間通話定額プランをまとめてみました。
各社ごとに条件は異なるため、用途に応じて選択してみるのも良さそうです。
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今回まとめたのはソフトバンクモバイルの「ウィルコム/イー・モバイル通話定額」、ウィルコムの「ソフトバンク/イー・モバイル通話定額」、イー・モバイルの「ソフトバンク/ウィルコム通話定額」です。
◆月額料金
ソフトバンクモバイル:210円
ウィルコム:525円(だれとでも定額を別途契約時は280円)
イー・モバイル:210円
◆対象時間帯
ソフトバンクモバイル:1~21時
ウィルコム:24時間
イー・モバイル:1~21時
◆対象機種
ソフトバンクモバイル:みまもりケータイ、プリペイド、衛星電話以外すべて
ウィルコム:「DIGNO DUAL 2」「AQUOS PHONE es」「STREAM」「DIGNO DUAL」
イー・モバイル:「EM01F」「Nexus 5」
◆その他
ソフトバンクモバイル:株主および10年以上契約でユーザー月額料無料
ウィルコム:10年以上契約で月額料無料、2時間45分超過分は通話料発生
イー・モバイル:「EMOBILE LTE」スマートフォンは対象外
◆ランニングコストはソフトバンクモバイルが最安
各社とも提供条件がかなり異なり、一見24時間通話無料のウィルコムが一番良いように思われますが、問題なのはそのランニングコスト。ウィルコムやイー・モバイルはパケット定額プランを契約したスマートフォンでないとグループ間通話定額を利用できず、それなりの月額料金が発生します。
しかしソフトバンクモバイルだけはフィーチャーフォンでもグループ間通話定額を利用できるため、ランニングコストは最安に。周囲にウィルコム、イー・モバイルユーザーが多いソフトバンクユーザーは積極的に契約してみるのも良さそうです。
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