Appleが年内にも発売するとみられるiPhone 6の詳細とされるものがリークされました。どうやらAndroidで主流の大画面化に加え、プロセッサなども大幅に高性能化することになりそうです。
Twitter / SonnyDickson: iPhone 6 will be 0.22 inches ...
Twitter / SonnyDickson: Ultra-Retina screen will be ...
Twitter / SonnyDickson: The new Apple A8 processor ...
Twitter / SonnyDickson: These specs could be the real ...
iPhone 5sの筐体写真を発売前に公開したことでも知られるSonnyDickson氏のTwitterによると、iPhone 6は厚さ0.22インチ(約5.58mm)と、現行のiPhone 5s(約7.6mm)よりも大幅に薄くなるそうです。
また、iPhone 5s(326ppi)よりもさらに高精細な389ppiを実現した「Ultra Retina Display(ウルトラレティーナディスプレイ)」を搭載。ディスプレイの解像度向上にともない、最新の「Apple A8」プロセッサは現行のApple A7(iPhone 5sでは1.3GHz)を圧倒する2.6GHz駆動になるとのこと。
なお、気になる解像度ですが、もし事前情報通り4.7インチディスプレイが採用されるのであれば、389ppiの場合、HD(1280×720)よりは大きいものの、フルHD(1920×1080)を下回る見込み。現行のディスプレイ(1136×640)同様、一風変わった解像度となるのは否めないようです。
ちなみにKDDIの2013年冬モデル各機種の仕様一覧はこんな感じ。389ppiということは5.7インチでフルHDディスプレイ搭載の「Galaxy Note 3」とほぼ同程度になります。
類を見ない規模の生産台数になると報じられるなど、Appleが絶大な自信を寄せるiPhone 6。
先日流出したフロントパネルとされるパーツの写真を見る限り、筐体サイズをほとんど変えることなく画面を大型化し、さらに持ちやすいよう薄型化されるという、夢のような内容ですが、はたして実物はどのようなモデルとなるのでしょうか。
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