NTTドコモの2014年夏モデル発表会まとめ



本日行われたNTTドコモの2014年夏モデル発表会のまとめ記事です。

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◆質疑応答
TBS金田:
VoLTEを導入した意義は?減少が続く音声通話収入において、どういう意味を持つのか

加藤社長:
新料金プランに「カケ・ホーダイ」を導入することで、コミュニケーションの手段としての音声通話を見直したいと考えています。カケ・ホーダイと音質向上で音声通話を増やしていきたい。

日本経済新聞金子:
NTTから光回線の卸の発表があった。自社ブランドで光回線を提供できることになるが、モバイル専業のドコモはどう変わるのか。

加藤社長:
前向きかつ具体的に検討していこうと考えている。一般家庭ではブロードバンドの通信環境としてワイヤレス、有線の両方がある。これから知恵を出していきたい。

フリー石野:
VoLTE対応端末同士じゃないと音声がクリアにならないと思うが、PHSや固定との通話の際に音質はクリアにしていくのか。ツートップ、3つのおすすめと提供してきたが、今回は?

加藤社長:
まずはVoLTEで進めていきたい。おすすめ端末は全部。自分に合うものを選んでいただけるようにしたつもりです。

フリー大滝:
FOMAのテレビ電話はあまり使われていなかったと思うが、VoLTEのビデオコールにキャラ電的なものを導入するつもりはあるのか。他社とのテレビ電話は?

加藤社長:
あくまでVoLTE同士なので3Gや他社宛てのビデオコールはできない。キャラ電などは考えていきたい

フリー神尾:
タブレットを2機種出したが、スマホのような割引キャンペーン適用はあるのか。

加藤社長:
今のところ考えているものもあるが、「特に」ということは考えていません。要望などは注視していきたい

フリー山口:
Windows PhoneやTizenは?

加藤社長:
検討は続けているが、申し上げることはございません。発表に値する魅力的なサービス、端末を出し続けていきたい。

日本経済新聞奥平:
今年はスマホ市場が縮小するという話だが、マーケットの転機をどう捉えているか。

加藤社長:
MM総研さんなどが2013年後半から見通しを下げているが、新プランでマルチデバイスを追加しやすい工夫をした。発表した新機種は機能・性能共に充実しており、特徴もあるので、できるだけ市場を活性化していきたい。

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