八甲田山の無人の別荘から深夜に119番通報が発信されるという洒落怖事案が発生

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Photo by Kalun L

雪中行軍遭難事件で有名な八甲田山の無人の別荘から119番通報が行われるという怪奇現象が発生していました。詳細は以下から。

誰もいないはずの山の中の別荘から深夜に1本の119番通報。しかもその発信場所は199名が命を落とした史上最悪の山岳事故である「八甲田雪中行軍遭難事件」が発生した八甲田山の位置する青森市駒込。これはホラー映画のオープニングシーンでしょうか?いいえ、5月に実際に起こった事案です。

深夜、無人の別荘から無言の119番通報 犯人は風? 青森・八甲田 (Web東奥) - Yahoo!ニュース

無言の119番通報があったのは5月17日の午前0時過ぎ。八甲田山雪中行軍遭難事件のあった青森市駒込に立つ別荘からの通報に消防署員ら10人が山道を越え、40分以上かけて現場の別荘に辿り着いたものの人影もなく、傷病者も見つからなかったとのこと。

東奥日報社のNTT東日本青森支店への取材によると、この事案は「まだ原因は特定できていない」としつつも、風が原因である「確率は非常に低いが、ゼロとは言い切れない」とのコメントを出しています。

この別荘の電話は今は少なくなっているダイヤル式。仕組みとしては

ダイヤル式は、回したダイヤルが戻るまでの間に数字に応じた回数だけ電流が切れ、その切断回数で数字が認識される。例えば電流の切断が1回なら「1」、9回なら「9」となる。


とのことで、現場である別荘への電話線が一部切れかかっており、折からの強風に煽られて電話線が繋がったり離れたりしたため、偶然にも「1」「1」「9」が発信された可能性が否定出来ないとのこと。

さて、非常に低い確率での説明がひとつ出されただけというのがこの事案に対する現状と言うしかありません。果たして本当に風のいたずらなのでしょうか?それとも、もっと別の、例えば超自然的な理由によるものなのでしょうか?

ちなみに119番が消防機関への緊急通報用電話番号として使われるようになったのは1927年(昭和2年)のことなので、1902年(明治35年)の八甲田雪中行軍遭難事件の犠牲者の霊が助けを求めたというのは現実的ではなさそうです。

(Photo by Kalun L

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