スマホ不振のソニーがハイエンドモデルに注力へ、一部モデルの開発中止も

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モバイル事業の不振が取りざたされたソニーが、低価格帯で勝負せず、ハイエンド市場に注力する方針であることが報じられました。

台湾メディア「DIGITIMES」が部品メーカー関係者の話として報じたところによると、ソニーは人員削減でモバイル事業の見直しをはかると共に、製造委託している台湾メーカーに対して発注数を減らすことにしたそうです。

これはソニーが中国メーカーなどに押されている新興国市場でのエントリーおよびミドルレンジモデルではなく、収益性の高いハイエンドモデルに注力する方針へとシフトすることを受けたもの。

同社は2014年度のスマホ出荷予定台数を引き下げましたが、その裏で一部のエントリーおよびミドルレンジモデルの開発を諦めたことが明かされています。

なお、関係者はApple以外のメーカーすべてが新興国市場を意識したモデルを出す中で、ソニーがあえてハイエンドモデルに注力したとしても、AppleやSamsungが圧倒的優位に立つハイエンド市場ではほとんど競争力が無いとコメント。

もしソニーの四半期のスマホ出荷台数が1000万台程度にとどまるのであれば、世界のトップ10からも脱落するという、厳しい見方を示しています。

Sony Mobile to focus on high-end smartphones, will decrease ODM orders, say Taiwan makers

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