世界中に多くのファンを持つバービー人形。医者から教師、警官まで多くのバージョンが存在していますが、ついに聖者や神様にまでなってしまいました。
1959年に誕生し、世界中の女の子に親しまれてきたバービー人形。時代の変遷を写すようにして変遷を繰り返し、流行のファッションから世界中の民族衣装に身を包んだり、様々な職業にもなってきました。21世紀になっては大統領候補のバービー人形まで現れるなど、女性の地位やステータスの変化に敏感に呼応しているのも特徴です。
バービー人形、変遷で世相がわかる :日本経済新聞
そんな中でアルゼンチンのアーティスト、Pool PaoliniさんとMarianela Perelliさんはバービーとボーイフレンドのケンをキリスト教、仏教、ヒンドゥー教などの聖者や神様のイメージで装った作品を発表、ブエノスアイレスで今月11日から展示します。
お馴染みのバービーとケンが聖母マリア、マグダラのマリア、ジャンヌ・ダルク、キリスト、ブッダ、カーリー女神などの各種宗教の神様や聖者に扮しているのは不思議なような気もしますが、逆にこれまでなかったのが不思議にも感じてしまいます。
Barbie, the Plastic Religion: From Kali to Virgin Mary
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