円安を受けて4月からドコモとソフトバンクがiPhoneを値上げしましたが、auも追従することが明らかになりました。ただしまだ猶予があるため、購入を検討しているのであれば早めの方が良さそうです。詳細は以下から。
神奈川県川崎市の携帯電話ショップ「モバイルプラザテルミー」公式ページによると、au版iPhone 6/6 Plusが当初の予定より1週間延期された5月1日(金)から値上げされるそうです。
au iPhone6/6plusページ
具体的な値上がり幅は以下の通り。おおよそ1~2万円近く価格が上乗せされることになります。
16GBモデル:新規・MNP+1万4760円、機種変更+9960円
64GBモデル:新規・MNP+1万6920円、機種変更+1万2120円
128GBモデル:新規・MNP+1万8960円、機種変更+1万4160円
iPhone 6/6 Plusの新価格はこんな感じ。最も高価な128GBモデルのiPhone 6 Plusの場合、今回の値上げにより機種変更時の実質負担金が実に6万3240円にもなります。
なお、ドコモやソフトバンクは短期解約阻止を目的として、本体代金を割り引く代わりに、契約から12ヶ月以内にパケット定額などを解約・対象外のプランに変更すると数万円を「返還」する必要がある縛りを新たに導入。
しかしauはいまだに追従していない上、通話定額プランに一本化し、毎月の最低支払額が引き上げられたNTTドコモと異なり、旧プランを存続させているため、これを機に乗り換えてみるのもいいかもしれません。
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