Xiaomi(小米)が消費者ローンに電撃参入、営業利益率2%未満のスマホ事業をカバーへ



低価格・高性能スマホを武器に急拡大を続けるXiaomiが消費者ローン事業を展開することが明らかになりました。詳細は以下から。

China market: Xiaomi launching consumer loan company, says report

中国メディア「北京商報」が報じたところによると、Xiaomiは重慶にオンラインで消費者ローンを取り扱う子会社を立ち上げるため、5000万ドル(約61.4億円)を投資するそうです。

子会社が立ち上げ予定の消費者ローンは、スマホを経由して最大3万人民元(約59万円)の融資を申請することができるというもので、Xiaomi製以外のスマホからも利用できるようになるかどうかは不明。貸付高は2015年末までに20億人民元、2017年末までに750億人民元に到達すると見込まれています。

ちなみにXiaomiはスマホ市場で成功するために、スマホを驚くほど薄利多売で販売しており、2013年の営業利益率はSamsungの10分の1、Appleの15分の1程度となる、わずか1.8%しかないことが昨年末に判明。

つまり今回の消費者ローン参入は、スマホで行われるオンライン決済を握ると同時に、スマホ事業の利益率をカバーするためのものという色合いが濃いことが分かります。

また、同事業が軌道に乗れば、スマホ事業での収益を気にする必要が無くなるだけでなく、「多少損してでも自社の金融サービスを使ってもらったほうが儲かる」という発想のもと、利益率を無視したスマホの低価格化が進められる可能性もあるため、非常に興味深い展開ではないでしょうか。

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