新興スマホメーカー「Xiaomi(小米)」が恐ろしい勢いで成長、1社でHTCなどの台湾勢を蹴散らす

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中国の新興スマホメーカー「Xiaomi(小米)」が恐ろしい勢いで成長していることが明らかになりました。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、2010年に設立され、2011年8月に第一弾のスマートフォン「MI-One」を発表した新興メーカー・Xiaomiが2014年上半期に2611万台のスマートフォンを出荷したそうです。

これは前年同期比271%という圧倒的なペースの成長で、業界関係者は2014年トータルの出荷台数が6000万台に達すると見込んでいます。

先日リークされたXiaomiの最新機種「Mi4」とされる画像。極薄ベゼルにSnapdragon 801、1600万画素カメラを備えるなど、新興メーカーでありながらあなどれない性能を実現するとみられます。


なお、台湾でスマートフォンを手がけているメーカーとして、HTC、Acer、ASUSの3社が挙げられますが、HTCは2014年後半にappleやSamsung、ソニーモバイルに押される形で業績が振るわなくなるとみられており、2014年の出荷台数は楽観的に見て2400万台程度になる見通し。

ASUSはZenFone、PadFoneシリーズを2014年に1000万台出荷する目標ですが、部品不足などもあって達成できる見通しはほとんど無く、「Liquid X1」を展開するAcerも出荷台数は500万台程度にとどまるとみられるため、「台湾メーカーを束にしてもXiaomiに敵わない」という状況となっています。

すでに中国国内でAppleを抜くなど、わずか3年でとんでもない成長を見せているXiaomi。同じ中国発祥のHuaweiやLenovo、ZTEなどのメーカーも世界規模で存在感を発揮しつつあるわけですが、いずれスマホやタブレット市場は中国メーカーの独壇場となってしまうのでしょうか。

Xiaomi sees smartphone shipments jump 271% on year in 1H14, outperforming Taiwan rivals

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