ついに20周年記念のエヴァスマホ発売へ、廉価版がベースモデルで価格は7万8000円



開発中のエヴァスマホの発売日や詳細がついに判明しました。詳細は以下から。

これが「エヴァンゲリオン スマートフォン SH-M02-EVA20」。ベースモデルはドコモの廉価スマホ「AQUOS EVER」と同スペックの「SH-M02」で、エヴァ初号機をモチーフにしたデザイン。背面にはグラデーションやホログラム加工が施されています。


ファンのアンケートをベースに、20周年記念の表記に加えてサイドボタンのカラーリングにもこだわり。


スタジオカラーのアニメーターが特別に描き下ろした限定デザインを含む、365枚の壁紙を格納したオリジナルアプリ「365EVAWALL」を搭載。プリインストールは以下の9種類ですが、毎日新しい壁紙が追加される仕組みです。


さらにレイ、アスカ、ミサト、ペンペンの録りおろしボイス34種類や、劇中の効果音21種も登録。なお、音源データはオリジナルアプリ「EVA SOUND」に格納されており、一部はアプリ内のイベントをクリアすることで使用できます。


性能はこんな感じ。ドコモのネットワーク利用を前提としたSIMフリーモデルで、搭載されているプロセッサ(Snapdragon 400)などの面から考えても、廉価スマホに属する性能です。


なお、販売はセブンイレブン限定で、販売台数は3万台。本体価格は税抜7万8000円で、クレジットカードでの支払いも可能ではあるものの、一括払いのみが対象。

予約受付は2015年11月2日(月)10:01に開始され、先着5000台が2015年12月下旬に配送予定。残り2万5000台については、2016年4月下旬に配送される予定となっています。

ちなみに2012年にドコモ夏モデルとして発売された「NERV官給品」コンセプトの特別仕様エヴァスマホ「SH-06D NERV」はこんな感じ。



貞本義行直筆イラストを背景にすることもできました。


エヴァの世界観を再現した「MAGI UI」や、ホーム画面に貼り付けることができる「MAGIウィジェット」に加え、同モデルのためにスタジオカラーが制作した新作カットを含む、ヱヴァンゲリヲン史上初の3Dムービーも収録されていました。

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