TSUTAYA自らが展開する格安スマホ「トーンモバイル」向けに新機種が発表されました。詳細は以下から。
◆新機種は「TONE(m15)」
トーンモバイル、目指すのは「世界一安心・安全」なスマートフォン「すべてのヒトに安心品質」を実現した全サービスメジャーアップデート LTE対応した最新端末TONE(m15) も登場 | プレスリリース | TONE : トーンモバイル
発表された新機種「TONE(m15)」は5.5インチHD(1280×720)液晶に64ビットクアッドコアCPU(1.3GHz)、2GB RAM/16GB ROM、1300万画素背面カメラおよび500万画素か前面カメラを搭載したAndroid 5.1スマートフォン。
本体価格は税別2万9800円で、本日二子玉川の蔦屋家電とオンラインストアで販売開始。11月18日には代官山の蔦屋書店、19日には全国TSUTAYA12店舗、TONE直営2店舗にて販売開始されます。
「TONE(m15)」はドコモのクアッドバンドLTEに対応し、月額1000円で500~600kbpsのパケット通信が使い放題。IP電話のクオリティを徹底調査し、改善したほか、不安定なWi-Fiでの通話を避ける「LTE優先モード」も採用。
事前登録なしにTONEの位置を探せるほか、あらかじめ登録された塾や学校などにTONEを持って入ると保護者に自動で通知が送られる「ジオフェンス」にも対応。内蔵カメラのフラッシュに指を当てると心拍数を測れる機能や、歩数計などの機能も備えています。
◆レビュー記事
月額1000円でデータ使い放題、ツタヤの格安スマホ 最新機種「TONE(m15)」超速攻レビュー | BUZZAP!
◆発表会の様子
◆質疑応答
NTTレゾナントSIM通:
過去モデルユーザーへの新機種以降優遇措置は?
トーンモバイル:
19日以降に発表することを考えています。
フリーランス石野:
100万回線目標は変わらず?LTE対応で速度はしぼりつつということだが、オプションで高速化は?
トーンモバイル:
フリービットのリリースでは「数十万台規模の調達」と書いているため、どういう風に拡大していくのかは分かってもらえるかと考えている。レイテンシが無くなったことで、非常に快適。高速チケットでフルスペックを出せる。1GBあたり300円。
日経新聞山形:
TSUTAYAのFC店はいつから展開?
トーンモバイル:
年度内となるので、冬から春にかけて順次。春になるとある程度の規模感。加盟店で1300店舗。直営店を合わせると1400店舗オーバーですが、今の時点では10店。
日経新聞:
工場は前と同じ深セン?
トーンモバイル:
変わりました。台湾メーカーです。規模が拡大したので、連携できるようになりました。
・関連記事
月額1000円でLTE使い放題、ツタヤの格安スマホ最新機種「TONE(m15)」超速攻レビュー | BUZZAP!(バザップ!)
格安SIM初の完全通話定額サービス「NifMoでんわ」発表、ただし内容は微妙 | BUZZAP!(バザップ!)
格安SIM「mineo」がarrows M02などの本体価格発表、先行予約者は実質2万円台前半に | BUZZAP!(バザップ!)
格安SIM「UQ mobile」がようやくデータチャージや繰り越し対応、高速通信のオン・オフも | BUZZAP!(バザップ!)