鴻海がシャープ買収に時価総額の3倍超となる7000億円を再提示へ、応じなければTOBも

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経営再建中のシャープをめぐって、台湾の鴻海(ホンハイ)が巨額の買収案を提示します。詳細は以下から。

読売新聞社の報道によると、iPhoneをはじめ、名立たる世界のメーカーの電子機器生産を請け負うFoxconnブランドで知られる鴻海が本日にも7000億円規模の資金を出す方向でシャープ買収を再提案するそうです。

これはシャープの時価総額の3倍以上にあたる額で、交渉が進まない場合、TOB(株式公開買い付け)に踏み切ることも視野に入れているとみられるとのこと。

シャープの再建については政府系ファンドの産業革新機構も検討を進めており、液晶部門を分離して機構傘下のジャパンディスプレイと統合する案などが浮上しているところ。

鴻海はシャープと40%弱ずつ出資する形で堺市の大型液晶パネル工場を共同運営していますが、この株式をシャープから譲り受け、出資比率を50%超にしたい考えであることも明かされています。

なお、シャープの業績は主力の液晶事業が思わしくなく、2016年3月期連結決算で800億円の黒字になるとの予想を昨年100億円に引き下げていましたが、最終的に数百億円規模の赤字に転落する見込み。純損益も1000億円超の赤字になるとみられるなど、苦境に立たされています。

シャープ買収、鴻海が再提案へ…金額引き上げ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

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