Foxconnがシャープと協業してiPhone向け有機ELを製造へ

このエントリーをはてなブックマークに追加



2018年に登場するとみられる「有機EL搭載iPhone」に向け、シャープと買収協議を進めている鴻海(Foxconn)が興味深い動きを見せています。詳細は以下から。

日刊工業新聞社の報道によると、Foxconnブランドを展開する台湾メーカー・鴻海精密工業はシャープと協業し、iPhone向け有機ELパネルの受注獲得を目指す考えを持っているそうです。

これはシャープの液晶生産拠点、亀山工場敷地内にある使われていない建物と既存工場・設備を用いて量産技術を確立するというもので、2017年半ばごろにも少量生産を始めたい考え。

また、大阪府堺市にある両社共同運営の大型液晶工場「堺ディスプレイプロダクト」では、テレビ向け大型有機ELパネルの量産も検討するとのこと。

有機ELパネルについてはLGディスプレイとジャパンディスプレイが量産に向けた大型投資を表明しているものの、シャープは資金難で態度を明確にできない状態。一方でFoxconnも資金はあるものの技術力に不安があるとされています。

産業革新機構が提案している3000億円の投資を圧倒的に上回る、7000億円規模でのシャープ買収を提案しているFoxconn。これだけ積極的な背景には、iPhoneの組み立てだけにとどまらず、主力部品メーカーとして躍り出たいFoxconnの思惑があったようです。

鴻海、シャープと協業し米アップル向け有機ELの受注獲得へ | エレクトロニクス ニュース | 日刊工業新聞 電子版

OCN モバイル ONE 【データ通信専用】 マイクロSIM
NTTコミュニケーションズ (2013-08-29)

・関連記事
AppleがiPhoneに有機ELディスプレイ採用決定、実現は2018年に | BUZZAP!(バザップ!)

落としても壊れず曲げられる「やわらかiPhone」の特許をAppleが取得 | BUZZAP!(バザップ!)

まもなく中国が液晶で世界シェアトップに、IGZO・有機EL・8Kなども量産へ | BUZZAP!(バザップ!)

消費電力3分の1で寿命7倍の有機ELをNHKが開発、曲がるディスプレイ実現へ | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加
フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 日本を席巻中の格安スマホ「Xiaomi Redmi Note 9S」さらに大幅値下がり、6400万画素カメラ搭載の「Redmi Note 9 Pro」も2万円台前半に
  2. 【速報】「ZenFone 5」1万円台半ばに再び値下がり、本格カメラやAIを使った便利機能搭載のかなり使えるSIMフリー格安スマホに
  3. 人気格安スマホ「Xiaomi Redmi Note 9S」128GBモデル大幅値下がりで2万円に近づく、上位機種「Redmi Note 9 Pro(6400万画素カメラ搭載)」も割安に
  4. 「Anker PowerCore lll Fusion 5000」速攻レビュー、大人気の充電器一体型モバイルバッテリーが急速充電対応で超便利に
  5. ハイエンドスマホの本体価格高騰は「Snapdragon 865」が原因、2021年登場の「Snapdragon 875」でさらに値上がりへ

モバイルに関連した楽天商品ランキング