飛行機好きにはたまらないチェアの登場です。少し大過ぎることを除けば…ですが。
大空を駆け巡る飛行機に思いを馳せた子供時代。そんな気持ちを大人になってからまた味わいたい人にはぴったりかもしれません。
イギリスの家具デザイン会社、 Fallen Furnitureが作り上げたのはボーイング社の小型旅客機、ボーイング737のエンジンカバーをリサイクルしたボスチェア「737 COWLING CHAIR」です。
縦2m×横2m×幅2mという巨大さと高級本革仕様のラグジュアリー感はまさに「Like a Boss」な雰囲気にぴったり。生半可な民家ではドアを通過することすら不可能です。
美人秘書を従えながら葉巻をくわえ、ブランデーグラスを揺らしつつ黒猫を撫でるようなシチュエーションでしか映えないであろうこのボスチェア、公式HPにも価格設定は表示されておらず、購入希望者は直接問い合わせるしかありません。
まさに持ち主を選ぶチェア、いったいどんな人がここに座ることになるのでしょうか?
Chair Made From A Recycled Boeing 737 Engine Bored Panda
・関連記事
これめっちゃ欲しい!80年代ヴェスパのパーツで作られたオフィスチェア | BUZZAP!(バザップ!)
見た目に手触りから匂いまで人肌そっくりな椅子が不気味すぎる | BUZZAP!(バザップ!)
立ったまま座れて、しかも歩ける「ウェアラブルチェア」を千葉大学が開発 | BUZZAP!(バザップ!)
ふたりだけで大空を独占できる「全面ガラス張りドーム」の座席付き旅客機が開発される | BUZZAP!(バザップ!)
窓のない旅客機が登場へ、代わりに壁が全面スクリーンでパノラマ体験も | BUZZAP!(バザップ!)