日本人から絶大な支持を誇るオードリー・ヘップバーン。彼女のあの年の素顔はこんなにも可憐でした。
1953年に「ローマの休日」のヒロイン、アン王女に大抜擢されたことで20世紀の誇る名女優としてのキャリアの第一歩を踏み出したオードリー・ヘップバーン。日本で絶大な人気を誇る彼女ですが、映画の中とは違う、何の変哲もない日常風景の中でも可憐に光り輝いていました。
当時24歳だったオードリーの日常の風景を撮影したのは写真家のMark Shawさん。着飾ったパーティや仕事中のオードリーではなく、あくまで平凡な彼女の日々を撮影しています。この時期のオードリーは自らの名声を確固たるものとする次作「麗しのサブリナ」の撮影の真っ只中でした。リラックスした中にも張り詰めたオーラのようなものを感じさせます。
マンガのような一直線の太眉と全てを見透かされそうな目力、やはりたまりませんね。
vintage everyday Intimate Pictures of Young Starlet Audrey Hepburn at Home in Beverly Hills, 1953
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