auが速攻でソフトバンクの新プランに対抗します。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、同社は2016年9月15日から「データ定額20」を月額6000円、「データ定額30」を月額8000円で提供する「スーパーデジラ」を提供するそうです。
これはソフトバンクの「ギガモンスター」と同じ内容ですが、大きな違いとして余ったデータ容量をすべて翌月に繰り越すことができる(ソフトバンクは5GBまで)上に、テザリングを無料(ソフトバンクは別途1000円必要)で利用できるキャンペーンも2017年4月末までの予定で提供。
「auスマートバリュー」適用で、5分以内の通話が何度でも無料になる音声定額「スーパーカケホ」とあわせて月額6590円から利用できるようになります。
なお、スーパーデジラのデータ通信量は利用開始から24時間使えて自動更新無しの安心設計サービス「世界データ定額」でも利用可能。つまり海外でも20GB・30GBの超大容量通信を国内同様に利用できるわけです。
「スーパーデジラ」新登場! 大容量データ定額サービス「データ定額20」、「データ定額30」を追加 | 2016年 | KDDI株式会社
・追記
ソフトバンクがギガモンスターの提供条件に手を加え、「全データ翌月繰り越し」「2017年4月末までテザリング無料」を打ち出しました。
表向きスーパーデジラと並ぶ形になりますが、世界データ定額や、auスマートバリュー利用時の月額料金など、au独自の要素もあります。
ソフトバンクがauの「スーパーデジラ」に対抗、全データ繰り越し&テザリング無料に | BUZZAP!(バザップ!)
・関連記事
iPhone 7はauのネットワークにフル対応、対応バンド追加で「iPhone専用帯域」が生まれる事態に | BUZZAP!(バザップ!)
20GBで6000円、ソフトバンクの新プラン「ギガモンスター」のメリットや問題点を紐解いてみた | BUZZAP!(バザップ!)
防水・デュアルカメラ採用の「iPhone 7」徹底解説、Plusとの違いが顕著に | BUZZAP!(バザップ!)

モバイルの人気記事
- 【速報】4万円台になった「POCO F4 GT」さらに値下げ、20万円級の超高性能で美麗有機ELや高音質スピーカー搭載のゲーミング格安スマホに
- Xiaomi格安スマホ「Redmi Note 12 Turbo」正式発表、3万円台で120Hz有機ELやSnapdragon 7+ Gen 2搭載のハイエンドスマホに迫る高性能を実現
- iPhone 15は「初期ロット購入」一択か、光漏れ問題を抱えるBOE製ディスプレイが2次ロット以降に搭載されるおそれ
- 一括1円が大反響だったソフトバンク「Lenovo TAB6」が処分セール、格安5Gタブレット再来も微妙すぎる内容に
- ゲームを遊べる格安タブレット「Alldocube iPlay 50 Pro」登場、ほぼ2万円で8GBメモリやステレオスピーカーを備えた動画視聴やカーナビにも使える高性能SIMフリーモデルに
モバイルに関連した楽天商品ランキング