防水・デュアルカメラ採用の「iPhone 7」徹底解説、Plusとの違いが顕著に

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日本時間の本日未明、ついに発表された「iPhone 7」。

昨年発売のiPhone 6sと比べても大きく性能が向上しただけでなく、デュアルカメラや光学2倍ズーム、防水性能など、新しい試みも数多く盛り込まれたため、さっそく解説してみます。詳細は以下から。

◆カメラ
今回大きなトピックとなったのが、iPhone 7 Plusに採用されたデュアルカメラ。iPhone 7に搭載された1200万画素の広角カメラ(F1.8)に、別途望遠カメラ(F2.8)を組み合わせることで、光学2倍ズーム・デジタル10倍ズーム(iPhone 7はデジタル5倍ズーム)を実現。


新たにLEDフラッシュの数が2つから4つに増えたほか、被写界深度エフェクトを使えばボケを上手く出すことができるようになり、人物写真などのクオリティが大幅にアップ。さらに前面カメラ(FaceTimeカメラ)も700万画素に高画素化しています。

◆防水防塵
さらにホームボタンを従来のメカニカル式からタッチセンサーに切り替えたことで、防水性能(IP67、規定の圧力・時間で水中に浸しても有害な影響を受けない)を実現。



◆Felica対応のApple Pay
Apple PayがFelicaに対応したことで、Suicaを利用可能。なんとiPhone 7をSuicaカードかSuica定期券の上に置くだけで、iPhone 7単体で決済を利用できるようになるほか、JR東日本のSuicaアプリでApple Payと一緒に使えるSuicaを作ることもできます。ちなみにFelica対応モデルは日本仕様のみ。Apple Payを日本の決済シーンに導入するにあたって、Felicaがどれだけ重要だったのかが分かる一幕です。


◆A10 Fusion
Apple初の試みとして、iPhone 6の2倍の速度で動く高性能コア2つ、高性能コアの5分の1の消費電力で動く高効率コア2つで構成されたクアッドコアプロセッサ「A10 Fusion」を搭載。バッテリー駆動時間がiPhone史上、最も長くなりました。


他にも以下のようなポイントが主な進化点となっています。


・16GB、64GBモデルが撤廃され、32GB・128GB・256GB展開に
・ディスプレイが25%明るく、広色域に
・スピーカーがステレオになり、iPhone 6sの2倍の音量に
・イヤホンジャックが廃止され、付属のイヤホンEarPodsもライトニング仕様に(既存のイヤホン用変換ケーブル同梱)
・新カラー「ジェットブラック」が128GB・256GBモデルに追加


カラーバリエーションは5色


デュアルカメラはiPhone 7 Plusのみ搭載。これまでのシリーズで最も4.7インチモデルと5.5インチモデルの間に差があるiPhoneですが、やはりAppleはiPhone 7 Plusを積極的に売りたいのでしょうか。


ちなみにApple公式サイトでのSIMフリー版の価格は以下となっています。

・32GBモデル
iPhone 7:7万2800円
iPhone 7 Plus:8万5800円

・128GBモデル
iPhone 7:8万3800円
iPhone 7 Plus:9万6800円

・256GBモデル
iPhone 7:9万4800円
iPhone 7 Plus:10万7800円

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