ドコモのiモードケータイの出荷が終了します。詳細は以下から。
産経新聞社の報道によると、ドコモは11月2日付けでiモードに対応した従来型携帯電話(フィーチャーフォン、ガラケー)の出荷を年内いっぱいをめどに終了し、在庫販売だけにとどめるそうです。
iモードのサービス提供および「らくらくホン」など一部の機種の販売は当面継続するとのことで、2016年9月末時点での契約数はMVNOを含むドコモ契約者全体の約4分の1にあたる1742万件。
昨年10月に発表された最後のガラケー「P-01H」。部材がギリギリ残っていたため製造できたとされるモデルです。
なお、今後はスマホ向けの部品を流用し、OSにAndroidを採用した、いわゆるガラホへ完全移行。VoLTEとWi-Fiに対応した「P-smartケータイ P-01J」「AQUOSケータイ SH-01J」がドコモの2016年冬~2017年春モデルとして発表されています。
NTTドコモが「iモード」ガラケーの出荷、年内で打ち切り 1999年にデビューし一世を風靡 - 産経ニュース
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トランセンド・ジャパン (2016-01-06)
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