Androidがスマホシェア9割を占めることになりそうです。詳細は以下から。
台湾メディアDIGITIMESの報道によると、Appleが10周年記念モデルとして今年発売する「iPhone 8(仮)」が爆発的な人気を得ると期待されているそうです。
新型iPhoneのヒットを受け、2017年のiPhone生産台数は1億を優に超えると、市場調査会社・TrendForceはコメントしています。
このような予測からiPhoneイヤーになると思われる2017年。
しかし実態はそうではなく、初期出荷が前モデル比40%増の1700万台を記録したSamsungの「Galaxy S8」が、最終的に6000万台に達する見通しであるほか、インド、南アフリカ、東南アジアなどの新興市場で中国メーカーやLG、ソニーモバイルなどがシェアを拡大中。
その結果、2016年には85%だったAndroidのOSシェアが、2017年には90%を超えるとみられています。
・関連記事
AppleがiPhone 8(仮)の発売を10~11月に延期か | BUZZAP!(バザップ!)
格安スマホが1Mbpsを割り込む昼12時台、UQ mobile版iPhone SEの通信速度をガチンコ測定してみた | BUZZAP!(バザップ!)
「有機EL版Xperia」発売は困難か、AppleやSamsungがスマホ向け有機ELを独占へ | BUZZAP!(バザップ!)
スマホのOS戦争完全決着、「第3のOS」は生まれずに終わりました | BUZZAP!(バザップ!)
「iPhoneはインドで絶対売れず、Appleは失地を挽回できない」という分析が的確すぎる | BUZZAP!(バザップ!)
格安スマホでも「大画面フルHD液晶」が当たり前になった理由が明らかに | BUZZAP!(バザップ!)