ドコモが格安スマホに「ツートップ」で対抗へ



ドコモが2017年夏モデルに格安スマホ対抗の「ツートップ」を投入することが明らかになりました。詳細は以下から。

NHKの報道によると、ドコモは格安スマホやKDDI・ソフトバンクに対抗するため、来月から一律1500円の値下げに踏み切るそうです。

これは特定の2機種を購入したユーザーに対しては、すべての料金プランで一律1500円が値引かれるというもので、2GBプランの場合、利用料金は4000円で済むとのこと。さらに従来2年間限定だった割引料金についても、新プランでは廃止するとされています。

なお、新プランの対象となる2機種は格安スマホ向けのものと同じになる見通し。かねてからドコモが発売するシャープおよび富士通の普及モデルと同一機種が格安スマホ事業者からも発売されており、同じ機種にもかかわらず料金が圧倒的に異なっていたことを考えると、これらの機種向けに割安な料金プランを打ち出すのは理にかなっていると思われます。

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