外国人の映像作家が日本の日常的な風景と自らの作風であるCGを組み合わせて見たことも無い映像世界を作り上げています。詳細は以下から。
アメリカ合衆国ロサンゼルスをベースに活動するアニメーション映像作家のDavid Lewandowskiさんが作り上げた短編動画「Time for Sushi」では、日本の渋谷や月島といった東京の景色、山手線、そして田舎の海辺の美しい風景が取り上げられています。
これまでの多くの外国人の映像作家による日本を撮った作品との大きな違いは、Lewandowskiの作風の特徴であるCGによる全裸男女が登場すること。極めて奇妙な動きをするこのCGの男女は最初は風船に乗って日本に降り立ち、どこかからわらわらと湧き出すように現れてどこかへと向かってゆきます。
そして海へと辿り着いた彼ら彼女らは…?一見コミカルで奇妙ですが、それは実は私たちの心の中にある奇妙さの裏返しなのかもしれません。そして、「Time for Sushi」の意味とは?動画は以下から。
time for sushi - YouTube
私たちはこの短編動画からどんな日本を読み取るのでしょうか?
なお、動画の最後に紹介される抱き枕やチェスセット、タオルなどのグッズはこちらのサイトで購入することも可能です。
Time for Sushi, Hundreds of Wildly Contorted CGI Humans Go For a Relaxing Swim at the Beach
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