マジキチにもほどがある「闇夜に光るSUSHI」がアメリカで人気に

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これまで当サイトでは旧ソ連圏の寿司でできた絵画世界一長い海苔巻きを紹介してきましたが、一方アメリカでは光るSUSHIが開発されて人気です。もはや「寿司」とは呼びたくありません。日本人ならフリーズすること必至です。


Glow in the dark sushi made from genetically modified fish becomes the latest food craze across America Mail Online

この光るSUSHIは恐らくスーパーマンから名前を取り、「クリプトナイト・ロール」と呼ばれており、ブラックライトの下で怪しい蛍光色に輝きます。

いったいどうなっているのか?なんと具には遺伝子組換えに寄って誕生した蛍光性のゼブラフィッシュ(淡水魚)が使われています。


実はこの蛍光性ゼブラフィッシュ、元々は環境汚染を調査する目的で「環境が汚染されると発光する魚」を作るための第一段階でできた「常に発光している魚」がペットショップで観賞魚として売られるようになったもの。そのため色彩も「星火の赤(Starfire Red)」「電磁の緑(Electric Green)」「太陽の橙(Sunburst Orange)」「宇宙の青(Cosmic Blue)」「銀河の紫(Galactic Purple)」など、厨二病全開の奇怪なラインナップ。

これをどう料理するのかというと、まずゼブラフィッシュをすり鉢でゴリゴリとペースト状にすり潰します。



そこにわさびペーストをどばどばと入れます。


水を加えて練ります。


キュウリと一緒に普通の海苔巻きと同じように巻き、食べやすいように一口大に切ります。


ブラックライトを当てると光ります。まさに外道!


そして味はというと「ものすげー生臭い!(definite fishy)」というもの。だめじゃん。さらに歯の間に挟まった蛍光性ゼブラフィッシュのカスがピカピカ光るんだとのこと。全然だめじゃん。

実際に調理している動画は以下から。食事前にはあまりお勧めしません。

Glowing Sushi Cooking Show Trailer - YouTube



さて、あまりに突っ込みどころが満載過ぎるので整理します。

・遺伝子組換えされた魚を使っている
・しかもペットショップで売られてる観賞用
・淡水魚を生のままで食べてる
・魚まるごとすり潰すだけ
・わさびを大量に練り込んでごまかしてる
・結果、味は「生臭い!」
・さらに光るタンパク質が変質するから酢を使えない


もう寿司の仲間には入れられませんね。だめです。カリフォルニア・ロールもドラゴン・ロールも許していいかなと思いますがこれは無理です。寿司の形をしたUSBメモリを寿司と呼ばないのと一緒です。しかも彼らは同じ技術を使って誕生した発光するネズミを使った料理へも挑戦中とのこと。刺身でもユッケでも作って食べればいいと思います。

この光るSUSHIについてもっと詳しく知りたい方は下記HP(英語)からどうぞ。安全性の基準や海外持ち出しなどについての記述があります。

Glowing Sushi

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