京セラの人気スマホ「TORQUE」のように、登山や水遊びに適した極地戦仕様のモバイルバッテリーが発売されたため、さっそくレビューしてみました。詳細は以下から。
これが今回レビューをお届けする「RAVPOWER RP-PB044」の外箱。10050mAhの大容量モデルです。
内容物はクイックスタートガイド、ペットボトルホルダー&コンパス付きカラビナ、microUSBケーブル2本、RAVPOWER RP-PB044本体です。
スマホがなくとも方角が分かるコンパス
これがRAVPOWER RP-PB044本体。
同容量の他社製モバイルバッテリーを並べてみたところ。耐衝撃仕様のボディではあるものの、大きさはあまり変わりません。
5V/2.4A、5V/1.0A出力および5V/2.0A入力を備えたモデル。中心部にはLEDライトまで付いています。
接続された機器を自動的に検知して電流を最適化する「iSmart」機能や、IP66の防水・防塵および耐衝撃機能を備えています。
側面には電源ボタン
上部にカラビナを引っ掛けることも可能。また、落下時に衝撃を和らげる素材が採用されています。
このようにしてペットボトルに取り付けることもできます。
底面に充電用のUSB端子×2、本体充電用のmicroUSB端子を備えています。
ただ外見をレビューするだけではつまらないので、RAVPOWER RP-PB044がサポートしているIP66(粉塵の侵入を完全に防護し、全方向からの水の強い直接かけられても有害な影響を受けない)を信用し、シャワーの水をぶっかけてみることにしました。
これが水をぶっかけた様子。ゲリラ豪雨を想定し、四方から水を直当てしてみました。
これが水をぶっかけ終えたところ。
コネクタが浸水しているといったこともありません。
もちろんちゃんと充電できました。
アウトドア用途だけでなく、「ゲリラ豪雨でカバンの中まで浸水して、モバイルバッテリーが死んでしまった」といった事態も避けられることから、日常遣いにも悪くないRAVPOWER RP-PB044。これからの行楽シーズンにもオススメの1台で、Amazon.co.jpで3599円で販売されています。
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