月や火星とは全く違った様子が克明に映し出されています。詳細は以下から。
全ての命の母なる星、地球。私たち生命体はそう簡単にはこの星を離れることはできませんが、宇宙探査の進展により人類は月に到着し、次なる目的地を火星に定めました。
人類はまだ到達していませんが、それでも火星探査機から送られてくる多くの画像は地球とは違う惑星の様子を私たち人類に知らせてくれます。
いつか訪れるかもしれない星としての惑星のことを私たちは少しずつ知る事ができるようになってきましたが、太陽系の果てからやってくる彗星はまた異質な存在として多くの謎に包まれています。
ヨーロッパ各国が共同で設立した欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタはチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探査を行い、2016年9月30日に同彗星に落下してミッションを終えました。
この2つの星が結合したような奇妙なチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の形は当時も話題になりましたが、彗星表面を捉えた連続写真から生成された「世界で初めて彗星表面を捉えたGIF画像」が話題になっています。
#ROSETTA 😍 OSIRIS #67P/CHURYUMOV-GERASIMENKO new albums 😍--ROSETTA EXTENSION 2 MTP030-- Miércoles 1 Junio 2016 all filters stacked pic.twitter.com/Bf173Z5g79
— landru79 (@landru79) 2018年4月23日
このGIF画像は彗星表面から13kmほど離れた位置から撮影されたロゼッタの連続写真をもとにツイッターユーザーのlandru79さんが作成したもの。粉雪が舞い散っているように見えるのは、彗星表面のチリが太陽光線を浴びて光っている様子です。
いつか私たちはこんな場所にも自らの足で立つことができるのでしょうか?
This Incredible GIF Reveals What's Happening On The Surface Of A Comet _ IFLScience
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